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HANGING CHEST

東京都 代官山
樹種  不明
サイズ W1350×D350×H350
塗装  引き出し内部のみ 本体無塗装

以前から携わっている内装に新たな家具を制作しました。
3畳もない小部屋。
この部屋にはシングルベッド、サイドテーブル、
壁掛けテレビ、壁の上の収納スペースがある。
衣装はコンクリートの壁にフックを付けたが、やはり足りなくなった。

衣装タンスを壁に吊る。

小さな空間で丁寧に考えて、徐々に機能性が高まっていく感じがとても好きだ。
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特に意味はないが、真ん中のラインは気に入っている。

樹種は不明だが、アジア系の木だと思う。そして重い。
ウォルナットに近い色をしていて雰囲気は強い印象を受ける。
この部屋の壁に使ったのも同じ木で、
着色せずに使えて、雰囲気のあるものを探しました。



制作  FACTORY CAMP






by factorycamp | 2014-09-02 17:27 | 家具のお仕事

ダイニング & リビング テーブル 

大阪府 枚方市  I 様邸
素材  アメリカンブラックウォールナット
サイズ W2040×D970×H655
塗装  オイルワックス


2013 . 5 Factory にて
あんまり気候が良くて、穏やかで風もあって、
この木とこの光、
気持ちいいな〜
こんな気持ちで使ってもらえるといいな〜

よし!
こんな形にしよう!
ディティールはこうしよう!
厚さや手触りや、ペンを走らせるわけではない。
機能や、構造とかでもない。

ただ、
そう、イメージだけがよぎる。
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なぜか、
いつになく、そう思えた。





一心に、その感触を手がかり、微調整を重ねて、
出来上がった。

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うまくいったと思う。

これには、アトリエ・ベルの鈴木さんに大変お世話になりました。
塗装にはいく通りも仕上げ方はあると思うのですが、
打ち合わせの段階で、要望に合った仕上げ方というがあるので、
普段使っている塗料ではないような気がして、
鈴木さんを訪ねてみることにしました。

鈴木さんは塗装屋さんなんだけど、塗料の博士だし、
塗料オイルじゃ、一番信頼出来る人でもある。

話を聞いてくれて、これとこれの組み合わせがいいよ、と
、でもこれだけでいいんじゃない?
というわけで、
今回は、アトリエ・ベルのオイルワックスを使用しました。

塗料にはそれぞれクセがあって、
成分とかどうとか、もちろん気にする時もあるけれど、
仕上がりの良さや、その時の用途に合ったことを出来るだけしたいと思っています。
こういう仕事の仕方をしていて、一番肝心で、醍醐味なんだと思う。

使い心地や仕上がり具合もいいし、
何より、信用出来る。

、、、、なんだけど、制作過程で、
実は、塗装の一度目で失敗した。

その時の仕上がりがこれ、
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全然、違うものになるんですね〜。。

失敗というとなんですが、イメージの質感ではなかったんです。
というか、塗り方、使い方を間違えたんですね。。

それからというもの、慌ただしく
鈴木さんに来てもらい、魔法のようにふりだしにしていただきまして、、、。


いやあ、こういう事して勉強させてもらってます。

ありがとうございました〜〜。



完成品は画像2のほうです。

イメージとかどうとか言う前に、もっと勉強しよ!
と、思ったしだいです。



この、4ヶ月後、テーブルに合わせた、椅子を制作しました。
2014の夏、テーブルのメンテナンスにも訪れました。

そのことはまた、改めて。























by factorycamp | 2014-09-01 01:47 | 家具のお仕事